数か月前まで、物流系の仕事に携わっていました。
倉庫の会社で、荷主に代わって一時的に倉庫に保管管理をして、出荷もやるというやつです。
業務用の商品が多く、扱っているものは、原材料が大半でした。
なので、スーパーやコンビニに並ぶ商品などは、ほぼなかったです。
何を扱っていたの?と聞かれても、よくわからないというのが実情です。
何に使うかわからない、液体や粉末状のものという感じです。
分かりやすいのが、小麦粉はあったように思います。
小麦粉といっても、スーパーで売っているやつでなく、工場相手に出荷するので、一つ20キロほどの重さでした。
こういったものがメインです。
船で日本に到着したものを、荷主の代わりに一時的に倉庫に保管をしたり、逆に日本で生産したものを海外に出荷する前に倉庫で一時的に保管をして荷主から、出荷してという指示があったら集荷して、それをトラックに引き渡すという作業です。
で、仕事内容きついの?
結論から言うと、相当きついです。
20キロくらいのものはザラにあって、一斗缶とかで24キロとかあります。
もっと重いものが、一つだけで30キロを超えてきて、50キロとかあるようなものもあります。
人を運んでいる気分です。
腰を痛めるのと肩を実際に痛めました。
派遣で仕事をしてましたが、軽作業者契約ですが派遣先がそういうのに疎くて、普通に重作業ばかりやらされてました。
言葉悪いですが普通に契約違反なので、糞みたいな派遣先企業でしたね。
色々なところで仕事をしてますが、一番物流的が仕事内容がきつかったです。
重量物をやたら運ばされます。
給料はいいの?
仕事は相当きついですが、給料も相当きついです。
仕事内容と比較して給料が安すぎます。
地域の最低賃金プラス50円という金額で仕事してました。
パート・アルバイトでなく派遣ということを含めるとかなり待遇がやばいことが分かります。
備品も自分でそろえる必要あり
仕事にかかわることはすべて、自分の持ち出しでした。
手袋や、作業服、作業ズボン、安全靴全部自腹です。
重量物を扱わされるので、手袋はゴムでコーティングしているものを使ってました。
ただ、重いモノが多いので、ゴムが削れて行くのが速かったです。
1週間くらいでゴムの摩擦がなくなって、使い物にならなくなるのでその都度交換です。
1回交換で、200円くらいしたと思います。
一か月で、800円ちょっと手袋代で掛かります。
年間だと、1万円近く掛かります。
給料安いので、1日仕事をしても1万円もらえません。
作業服も何気にきつい
手袋以外にも厳しいものがありました。
作業服です。
さすがに手袋より長持ちはしますが、それでも生地が薄くなるまで使い倒しました。
最後、穴ができて目立つようになるまで、使い倒してました。
給料が安いので、少々のことで買い替えをしていると、金銭的にきついからです。
まず、なんで作業服の消耗も速かったかというと、扱うものが重いモノが多かったからです。
軽いと、フワッと持てますが、重いと体に密着させて運ぶことになります。
何百個とかの数があったりするので、そうしないと体を痛めるからです。
身体と荷物を密着させると、作業服が荷物とこすれて生地が薄くなりやすいです。
軽作業よりも明らかに、日々のコストも重作業の方が掛かってました。
それでいて、給料は軽作業者用で出るので、すごい話です。
安全靴も侮れない
とにかく歩く仕事でしたね。
同じ場所に長い間立ち止まって、という状態はあまりなかったです。
常時歩き回るといっても過言じゃないです。
スマホに万歩計のような機能があるので、調べてみました。
1日の歩行距離が20キロ弱でした。
イマイチピンとこないと思うので、実際にどのくらいの距離は言うと
東京駅から、北へ向かうと川口の手前くらい?だったかその辺までいけるようです。
梅田から京都方面に行くと、茨木くらいまでいけるようです。
ちょっと前にAIに聞いて出た答えなので、雑なたとえかもしれませんが結構な距離ですよね?
それの距離を仕事中に歩いています。
安全靴が耐えられなくなって、靴底がすり減ってきて靴の中敷きが「こんにちわ」をしてきます。
しかも、ただ、歩くだけでなくかなり重いものを運ぶことを含めてのこの歩行距離です。
夏の水分補給代
これも激ヤバでした。
年間で物流倉庫で仕事をするときに掛かるコストを、個別に分けていくとここに一番コストが掛かったかもしれません。
職場によっては、ウォーターサーバー設置とかあるかもしれませんが、自分の職場には一切なかったです。
水分補給も自分で用意をする必要がありました。
水筒は無意味?
水筒を使えばいいと思う人もいると思いますが、自分の環境だときつかったです。
- 量が少なすぎる
- スポーツドリンクとの相性が悪い
この二つの理由がありました。
まず、量が少ないです。
気温が40度近くになるような暑さの中で、数十キロをモノを大量に運びます。
冷房は当然ないです。
大量の発汗をします。
水分補給といっても、相当な量を補給したいけど水筒だとサイズ的に足りないです。
1リットルの水筒とかでも全然ですね。
軽く汗でにじむというような、環境でなく水の入ったバケツを被ったような発汗量です。
スポーツドリンクが飲みたい
麦茶とか水でなくスポーツドリンクが飲みたいです。
体内の塩分とか、全部でるんじゃないの?くらい発汗をするので、麦茶とか水を飲んでもただ水分を身体に入れているだけで、他のものが補充できてないです。
どう表現したらいいか分かりませんが、味がちゃんとある飲み物が飲みたいという欲求も出てきます。
水筒は、糖分とか塩分と相性が悪いです。
その辺のことを考えたら、スポーツドリンクを買ってのむことになるので、相当な水分補給で毎日出費がありました。
自宅から持っていく分と、現地調達分とかも合わせると、1日で600円とか700円とかになっていかもしれません。
1日600円を使ったとすると、22日稼働で13000円近くいきます。
実際には盆休みが入るので8月に関しては、1週間近く稼働しない日があるとしても年間で見ても厚さを理由に水分を補給するのに、4~5万円くらい掛かっていると思います。
最低級の賃金なのできつかったですね。
他の仕事をしていたら、ここまで過酷な現場で仕事をするわけじゃないので、水分補給量も少ないので安く済むんですけどね。
どんだけ給料安かったんだ?
どこまで伝わったか分かりませんが、実際に自分の仕事をしていた環境を今まで紹介してきました。
それでいて、給料はすでに触れているように、地域の最低賃金プラス50円ということです。
派遣ということを考えると、最低賃金といっても過言ではないです。
派遣で仕事をしていて地域の最低賃金ってなかなかないと思います。
そう考えると、もう最低給の賃金で仕事をしていたと言っても過言じゃないです。
飲食店の学生アルバイトに、給料で並ばれ抜かれ
飲食店が求人募集を出しているのを見たけど、高校生のアルバイトと同じ時給でしたw
飲食店でも高校生でなければ、大学生相手だともう時給で負けるレベルです。
飲食店も給料が安いという業界ですが、そこでアルバイトをしている学生に並ばれたり越される給料でした。
それで、冷房暖房もなくて、夏は熱中症の症状が出ながらでも無理して仕事してました。
こんな環境で6年以上仕事をして、もう勘弁してくれということでやめることにしました。
給料安すぎて、全然貯金とかたまってなかったですね。
最悪な職場でした。
結局、だれにもお勧めしたくないレベル
物流でも、色々な会社あると思いますが自分が行っていた職場環境は最悪レベルでした。
倉庫の会社だとひたすら休憩時間まで重いものを持たされるので、体力に自信がなければやるべきでじゃないです。
体力に自信があっても、同じきつい仕事ならまだ建築関係とかの方が給料もらえるんじゃないですかね。
仕事がきついだけ、給料が安いだけなら自分も何も言いません。
仕事がきついけど、給料がそれなりもらえるとか
給料は安いけど、仕事が楽だったら問題として認識していないです。
でも、仕事がきつくてそれに割に合わない給料なので問題になります。
これ、仕事する価値あります?と。
倉庫の会社はいろいろあると思いますし、扱っている物で体への負担は違いますが、自分が行っていたような工場相手とか、海外への輸出、輸入とかそういう類だと全くオススメしないです。
